2015年3月21日土曜日

ネットワークプレーヤー Olasonic NANO-NP1導入

また、オーディオネタですみません。

Olasonic NANO-NP1
http://www.olasonic.jp/nanocompo/nanonp1.html
DACの無い、ネットワークプレーヤーです。
パイオニアのネットワークプレーヤーN50を借りて使ってみたのですが、あまり良くなかったのでデジタルに特化したOlasonic NANO-NP1を、ネットでの評価がけっこう良かったので、導入してみました。

コルグのDAC(DDC動作)と並べて設置
同軸はコルグから、オプティカルはCDプレーヤー
からで、デジタル切り替え器にもなり便利です。
出力は同軸をチャンデバ―へ、オプティカルを
TEAC AI-501DAに繋いでいます。

BUFFALO リンクステーション ネットワーク対応HDD 3TB LS210D0301(LANケーブル)=Olasonic NANO-NP1→(同軸ケーブル)→チャンデバー
コントロールアプリは『BubbleUPnP』を使いました。
アップルは専用のアプリあるのですが、アンドロイドでは汎用アプリしか出ていません。


AudioGate 3.0との比較
 リファレンス音源、LISTEN DSD trio,で確認・・・
 AudioGate 3.0のPC出力と比較で、N-50よりは良い音ですが、AudioGate 3.0に負けている。
 低域はほぼ同等ですが、AudioGate 3.0と比べると高域での分解能が若干悪いのとハイハット、スプラッシュシンバルなどの余韻が少なく聞こえる。
 AudioGate 3.0がどんしゃりと言われれば、そうかもしれませんが、うちのシステムでは差が結構ありました。
 元のファイルはデジタルデータ、それをS/PDIF信号に変換するだけなのですが、何が違うのでしょうか?
 変換アルゴリズムによって、分解能が変わるのか、このレベルになると理解を超えますので、考えても無駄ですね・・・
 Olasonic NANO-NP1の中では、専用プロセッサーが書き込まれたプログラムに従って処理しているはずです。
 DACが無ければ、そんなに音が変わるとは思っていませんでしたが、意外と変わるので驚きました。
 まあ、PCでも再生ソフトによって音が違うので、良い方向(好みの)へ行くと良かったのですが、ちょっと外しました。

 好みとしてはAudioGate 3.0ですが、タブレットからの再生は便利ですので、PC立ち上げずに気楽に聞く時に使います。
 入力に同軸とオプティカルがあって、出力も同じく同軸とオプティカルがあるので、入出力セレクターとして使えそうです。
 約4万円の物としては、優秀な装置と思います。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     37℃ 温度差27℃

 太陽光発電
 発電量11.8KW ピーク2.34KW

3月20日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]  20℃[+4]最低気温(℃)[前日差] 11℃[-3]
降水確率(%)   0    0       0   10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

2 件のコメント:

  1. 風じさん、おはようございます。
    昔のプリメインアンプにはラウドネススと言うスイッチがありましたよね。
    私は特に気にせずONにしておりましたが、ラウドネスを入れるのを極端に嫌がる友人がいました。そう言う友人はドルビーBタイプも嫌がってました。高音域をブーストすると言うのはSN比が悪くなりそうな気がして…私もアナログ人間かも?(>_<)

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    1. HPSTさん、おはようございます。

      そうですね、私もアナログのアンプを使っていたころは、小音量時にラウドネス入れて使っていました。
      イコライザー使うと、音が悪くなると言うのは、ほとんど迷信のような物でアンプのパワーに余裕があれば歪むことは無いはずなんですが、けっこう嫌われものでしたね。
      それを言うなら、LPレコード時代にフォノイコライザーで40dB以上イコライザーがかかっているのに、それで歪むなんて言うマニアは居ませんでした。
      使っても、人間の耳では差が判らないと思います。
      高域のブーストでS/Nが悪くなるのは、元々の信号にノイズがあった場合で、アナログ時代はノイズだらけでしたので、仕方がなかったと思います。

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